1990年代初期から研究者や臨床心理士、保育士がカナダの子育て家庭支援の調査研究をし、それらのプログラムを日本に紹介、普及を開始した。ノーバディズ・パーフェクトプログラムは親への支援であるし、レインボウ・プログラムは離婚等の喪失体験をした子どもや親を対象とした心のケアプログラムである。各プログラム実践者の養成や外国からの講師招聘や資料等の翻訳・出版も行っている。
2002年10月に特定非営利活動法人として認定された。「子ども家庭リソースセンター」の名称は、カナダのFamily Resource Centre からヒントを得て命名した。
 
国際交流

1998年 トヨタ財団助成研究における日加共同研究者メアリー・トーマス(カナダ・フレミングカレッジ教授)を招聘。
2000年 社会福祉・医療事業団(子育て支援基金)の助成を受け、レインボウ・プログラムの創始者S.マルタをアメリカから招聘。
2001年 安田生命事業団の助成により、日本で初めての共感教育(Roots of Empathy)の試行を東京都東久留米第十小学校にて実践し、9月には創始者メアリー・ゴードン(カナダ・トロント教育委員会)を招聘。
2002年 厚生労働省・こども未来財団主催 子育て支援国際シンポジウム「子育てを楽しむために~支えあう家庭と地域」(敬宮愛子さまご誕生1周年記念事業)に際して、カナダからパット・ファノン(トロント・ペアレントリソーシズのディレクター)招聘に尽力。
2011年 東日本大震災直後、アメリカのレインボウ本部から、自然災害等の被災児・者の支援プログラムであるシルバーライニングを紹介、提供された。アメリカでは9.11のテロによる爆破事件、巨大なハリケーンによる被災者などの支援として開発されたプログラムである。早速の国際的な支援に驚き、感謝しつつ、大急ぎでプログラム実施の準備を整え、福島県大熊町の子どもたちに5年間提供することができた。(詳細は活動内容のシルバーライニング参照)今後も必要なプログラムであると考えている。

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